今日は年長のそら組さんがクリスマス会用のコップを作りました!コップ作りは子ども達にとって、難しい部分もありましたが先生の話を聞きながら楽しく作っていきました。
まずは粘土を粘土ベラで切り分けてから底を作っていきます。その後、コップの側面を作るのですが、これが一苦労!型紙ぐらいまで土粘土を転がし、そして型紙が入るぐらいまで手で叩いて広げていきます。パンパンパンとリズム良く粘土室中、音が鳴り響きます。
ひっくり返しながら、均一の厚さになるようにするのがポイントです!
型紙よりも大きくなると、今度は竹串で型紙通りに切ります。ス~っと切れると子ども達から「気持ちいいーー♪」と声が聞こえてきました。
ドベ(粘土を水で溶かしたもの)を底の上に歯ブラシでチョンチョンとつけ、側面を接着します。 水漏れしたら大変なので、ちゃんと側面と底がついたか確認しながら、底と側面を確認しながら、指で粘土をなじませていきます。
側面の接着後、残りの粘土で取っ手を作ると、ここからは子ども達の思い思いの、飾りを
つけていきます!どんなコップができたかはお楽しみに♪
この後、1週間ぐらい乾かし、学年の子ども達の作品ができるのを待ってから素焼きを
します。素焼き(750℃の低温で焼くこと)をしてから、また陶芸用絵具で色を塗り、そして先生に透明釉薬をかけてもらい本焼き(850℃の高温で焼くこと)をすると完成になります!
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