今日は年長さん達が作った、クリスマス会用に使うコップを電気窯に入れて焼いています!土粘土の作品は子ども達が作った後、1週間以上乾かしてから電気窯に一つ一つ丁寧に入れていきます。まだこの状態は触っただけで部品が取れてしまうぐらいもろい状態なので、まずは750℃で素焼きをします。4,5時間かけてゆっくりあぶりながら焼いていって、ある程度温度があがってから完全に蓋を閉めて焼いていきます。だいたい7,8時間かけて焼いた後、ゆっくり冷まします。焼き上がりは11月19日には窯出しが出来ると思います。この後の行程は、焼き上がった後、子ども達が陶芸室に行き陶芸用の絵の具で好きな色で塗り、その後先生に透明釉薬をかけてもらいます。そして今度は楽焼き用の釉薬が溶ける温度850℃で焼いていきます。出来上がりまでには、まだまだ日数がかかりますので、それまでお楽しみにお待ちください。
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