今日は、「近年では最強」の強烈寒波が流れ込むと天気予報で流れていましたが、朝からとても寒く、外に出るときは手袋が必要になってきますね。
幼稚園の庭には昨日から、もしかしたら氷ができるのではと、バケツや緑桶に水を入れて、庭の各場所に置きました。また、ビオトープも庭の各場所にあるので、どこの場所が氷になるか調べられるようになっています。
朝、出勤すると外のながしの水道に大きなつららができていました!今まで、氷が張ることはあっても、水道の蛇口につららができるのは初めてです。朝来たとき、子ども達がびっくりするだろうなぁと思って、朝の準備をしていました。
登園時、子ども達がくると「氷がはってるー!」「カチカチだー!「つめたいねー」
「太陽に照らすとキラキラするね」と今年初めてみる氷に興味津々です。その他にも、「めだかは大丈夫かなぁ?」と小さな生き物の心配をする声もありました。氷がはるような気温でも、小さなめだかは水底の葉っぱの下で過ごすことができるのは、とてもすごいことだと思います。 そして小さな生き物も命があり、その命を慈しむ気持ちが子ども達に育ってもらえればと思っています。
冬の季節は自然遊びの一環として、水が氷へと変化する不思議さや冷たさ、ツルツルした感触など、五感を通して楽しむことができます。
場所によって氷ができたり、出来なかったり、どの場所だと氷ができるのか、畑には霜柱ができていたり、霜柱を踏んだ時の感触、氷を通して光かざし氷のかがやきを見たり、寒さによって氷の厚さが変化すること、冬ならではの自然の不思議さを体験することができることでしょう。
大人にとっては寒くて辛い時期ですが、お子様と一緒に是非楽しみながら、冬ならではの自然観察をしてみてください♪
追伸
幼稚園の鉄棒の後ろに紅梅が咲きました♪河津桜も少しずつですが蕾みが膨れてきています。まだまだ寒い季節は続きますが、少しずつ春の訪れを感じた一日でした。
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